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「幼老共生」とは、以前は当たり前だった老いも若きも、そして幼い子も一緒に暮らす生活の提案です。
私たちは「老いの課題」と「教育・保育の課題」は、別々に解決させる問題でなくお互いに有機的に結びあって考えていくべきことだと思います。「地域の中で子を育む」、この意識が人々に共有されたとき、バラバラになってしまった人のつながりは再び豊かに取り戻せるのではないでしょうか。
若い男女は、知恵ある老人の助けがあってはじめて育児が可能です。そして子どもは地域社会のなかで育つ。子どもと老人の関係の豊かさがその社会の持っている文化の豊かさの土壌である、「老人の活躍する地域社会」は子どもの養育において「豊かな大自然」と同等の、必要不可欠な場所だと考えています。



